手品先輩
種無高校に入学した、とある1年の男子生徒。種無高校では生徒は部活が強制なため、いわゆる帰宅部志望だった男子生徒は、止む無く部活探しをすることに。ラクそうなクラブを探している最中、偶然廊下で化学準備室を目の前にして『たのしい 奇術部』の張り紙を目にして、ふとその部室を覗いてみると、そこには廃部寸前の奇術部でたった1人の部員である、かわいいけどあがり症でドジな先輩がいた。そしてそのまま強引に手品の助手にされてしまい、学校内外でことあるごとに中途半端気味な手品を披露する先輩との日常を繰り広げて行くこと ...
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